MENU

〒333-0866
埼玉県川口市芝6990-14

Google Mapを見る

駐車場3台ございます。
当院は予約制ではございません。
不安なことなどございましたらお気軽に電話でご連絡ください。

tel.048-268-7679

土  日・祝
AM 9:00-11:50 ×
PM 16:00-18:50 ×
  • 休診日:木曜日
  • 土、日、祝日も診療しています

熱中症にご注意を!

ここ数日猛烈な暑さが続いています。
人間は発汗によって体温調節できますが、ワンちゃんやネコちゃんは体に汗をかけず、呼吸で体温を下げるしかありません。人間よりも熱中症になりやすいのです。

飼い主様は我慢できてもワンチャン、ネコちゃんは我慢できないかもしれないのです!

熱中症対策

*家族全員で外出するときは、節電も大切ですがエアコンを付けて、しっかり温度調節を!

お庭にいる子は、日陰を作り直射日光を避け、下は土の所がベスト。コンクリートだと照り返しで温度が上がりすぎ、熱中症になりやすくなります。

ワンちゃん・ネコちゃんとお出かけした時、車に置き去りにすることは厳禁! 車内はアッと言うまに温度が上がります。『ちょっとだけだから大丈夫』は絶対にだめです。

熱中症の症状
パンティング(激しくハアハアあえいでいる状態)
大量のよだれ
元気がなくぐったりしている
目の充血
口の中が真っ赤になる
体温の上昇  
などがあります。

熱中症になりやすい犬種

シーズー、パグ、ブルドックなど短頭種と言われる鼻のつぶれた犬種は熱中症になりやすいので、注意が必要です。また、高齢、肥満も熱中症になりやすい要因です。

もし熱中症になってしまったら
一番大事なことは、体温をいち早く落とす事です。まずは水で濡らしたバスタオルなどを体にかけ、体温を落としてあげてください。(脇の下、足の付け根などが効果的)
体だけでなく頭も冷やしてあげましょう。飲めるのならば、お水を飲ませてあげてください。

熱中症は初期症状から30分~1時間以内に適切な処置をすれば、回復する確率が高いと言われてます。とりあえずお水をかけるなどして体を冷やしてあげてください。
体を冷やしながら病院にお連れ頂くと良いでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次