MENU

〒333-0866
埼玉県川口市芝6990-14

Google Mapを見る

駐車場3台ございます。
当院は予約制ではございません。
不安なことなどございましたらお気軽に電話でご連絡ください。

tel.048-268-7679

土  日・祝
AM 9:00-11:50 ×
PM 16:00-18:50 ×
  • 休診日:木曜日
  • 土、日、祝日も診療しています

食物アレルギー

ワンちゃんに多い食物アレルギーの食べ物

食物アレルギーのある子に良い食べ物は、穀物を含まないフードや、魚や鴨などのそれまで食べたことのないタンパク質を含むフードがおすすめです。

食物アレルギーを持つワンちゃんの食事の管理

  1. 穀物を含まないフード:アレルギーの症状を軽減するために、穀物(小麦、大麦、コーンなど)を含まないフードを検討することが一般的です。そのため、穀物フリーの選択肢を試してみる価値があります。
  2. 新しいタンパク質源:アレルギーの原因となるタンパク質に対処するために、従来のタンパク質源(鶏肉や牛肉)ではなく、新しいタンパク質源を導入することが重要です。魚、鴨、ラムなどの異なるタンパク質資源を活かすことで、アレルギーの症状を軽減できるかもしれません。
  3. 食事の変更に注意:食事の変更は突然に行うべきではありません。犬の胃腸は敏感であり、大幅な変更は消化不良を考える可能性があります。まずは少量から試してみましょう。
  4. 獣医師のアドバイス:アレルギー検査をすることによって、食事に対するある程度の見当がつけられます。またアレルギーに該当しなかった食べ物は食べてもよいという仕分けもできます。検査してみるのも一つの手ですね。

新しいタンパク質源を導入することは、食物アレルギーを持つ犬にとって有効なアプローチです。

新しいタンパク質の例

  1. カンガルー肉:カンガルー肉は、アレルギー反応のリスクが低いタンパク質源として注目されています。一般的に鶏肉や牛肉に比べてアレルギーの原因になりにくく、脂肪が少ないため、肥満を抑制するのにも役立ちます。

  2. ターキー肉:ターキー肉は一般的な食品アレルギーのトリガーではないことが多く、新しいタンパク質源として適しています。 ターキーは低脂肪で高タンパク質な食材であり、犬の筋肉をサポートし、アレルギー症状を軽減する可能性があります。
  3. ラム肉: ラム肉は消化しやすく、犬の皮膚アレルギーや消化器系の問題に適しています。ラム肉はビタミンB12や亜鉛を多く含んでいます。

これらの新しいタンパク質源を導入する際には、動物病院へご相談ください。新しい食事を導入する際は、ゆっくりと段階的に行い、アレルギー反応があるかどうかを確認していくことが必要です。

食物アレルギーの子用のフード、処方食もあります。
最近では “ちゅ~る”にも
    『低アレルゲンちゅ~る』 
というバリエーションが登場しています。

 カンガルーや ターキー などの種類がありますので、まずは食べてくれるかお試しであげてみるのもいいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次