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〒333-0866
埼玉県川口市芝6990-14

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駐車場3台ございます。
当院は予約制ではございません。
不安なことなどございましたらお気軽に電話でご連絡ください。

tel.048-268-7679

土  日・祝
AM 9:00-11:50 ×
PM 16:00-18:50 ×
  • 休診日:木曜日
  • 土、日、祝日も診療しています

犬のワクチン接種

幅広い予防接種をここで受けることができます。
ペットの年齢だけでなく、生活スタイルに合わせた予防プログラムをご案内します。

予防注射(ワクチン)を打って、愛犬の健康を維持させましょう!

大切な動物たちの健康を守るためには、感染症への対策が欠かせません。1歳を過ぎたペットでも、年に1回は予防接種を受けることをおすすめします。また、高齢になると病気に対する抵抗力が弱くなるため、予防接種はとても重要です。
生涯を通じて衛生状態を維持し、感染予防を実践することが大切です。

感染症の種類について

犬ジステンパーウィルス

6種混合ワクチンで予防可能

8種混合ワクチンで予防可能

症状

鼻水、目ヤニ、高熱、神経症状

犬伝染性肝炎

6種混合ワクチンで予防可能

8種混合ワクチンで予防可能

症状

発熱、腹痛、嘔吐、下痢、突然死

犬アデノウィルス2型

6種混合ワクチンで予防可能

8種混合ワクチンで予防可能

症状

発熱、食欲不振、くしゃみ、鼻水、咳

犬レプトスピラ 黄疸出血型

8種混合ワクチンで予防可能

症状

発熱、嘔吐、出血、重度腎不全、肝不全

  • ネズミを介して感染
  • 人獣共通感染症(人にも感染します)

犬パルボウィルス

6種混合ワクチンで予防可能

8種混合ワクチンで予防可能

症状

嘔吐、下痢、白血球減少

犬パラインフルエンザウィルス

6種混合ワクチンで予防可能

8種混合ワクチンで予防可能

症状

カゼ症状

犬コロナウィルス

6種混合ワクチンで予防可能

8種混合ワクチンで予防可能

症状

成犬:胃腸炎

子犬:嘔吐、重度の下痢

犬レプトスピラ カニコーラ型

8種混合ワクチンで予防可能

症状

発熱、嘔吐、出血、重度腎不全、肝不全

  • ネズミを介して感染
  • 人獣共通感染症(人にも感染します)

感染症や病気から身を守るためのワクチン接種

当院では6種もしくは8種混合ワクチンの接種が可能です。
健康状態や体質、生活環境によって接種する種類が変わってきますので、獣医師とよく相談して決めましょう。

院長イラスト

感染症や深刻な病気から身を守るために、ワクチン接種は絶対に必要です。
ワクチンの予防効果を最大限に発揮するためには、適切なタイミングで接種することが重要です。
特に子犬の場合は、生まれたときに親からもらった免疫(移行抗体)が切れかかっている時期に接種することが大切です。
この時期が一番病気にかかりやすいのです。
子犬の健康状態や体質によっては、ワクチン接種による副作用や十分な免疫の獲得ができない可能性があるため、子犬の健康状態を確認した上でワクチン接種を行います。

子犬のワクチン接種例

1回目接種
生後2カ月目1回目接種
矢印
2回目接種
生後3カ月目2回目接種
矢印
それ以降
それ以降は年1回接種

一般的な子犬の場合、生後42日目から60日目までは、1ヵ月ごとに計2回のワクチン接種をお勧めします。
その後は、12ヵ月に1回、次のワクチン接種を行います。

追加接種についてのワクチンに関する注意事項

ワクチンのアレルギーについて

予防接種(ワクチン)を受けた後、まれにアレルギー反応を起こす犬がいます。
可能性は低いのですが、アナフィラキシーショックと呼ばれる重篤なアレルギー反応が起こることがあります。
この状態は、できるだけ早く治療しなければ、死に至る可能性があります。
アナフィラキシーショックは通常、接種後30分以内に起こるため、接種後しばらくは様子をみてあげてください。
このほか、注射部位の痛みや硬結、顔の腫れ(血管浮腫)、蕁麻疹、発熱、元気消失、注射部位の痛みなどの反応もあります。

予防接種を受けた後の注意点

ワクチン接種当日は、ご自宅に戻られた後、ワクチンに対するアレルギーの兆候がないかをご確認ください。
注射後、2~3日は十分な休養をとり、シャンプーや庭で走るなどの激しい運動は控えてください。免疫力(予防効果)を最大限に高めるため、その後2週間は他の動物に近づかないようにしてください。
狂犬病ワクチンと混合ワクチンの接種間隔は1ヶ月以上あけることをお勧めします

犬のワクチン接種風景
混合ワクチン接種と狂犬病ワクチン接種の感覚は1カ月以上あけます

狂犬病ワクチンについて

狂犬病は、人間や犬だけでなく、猫や他の犬など他の動物にも感染する可能性がある病気です。
実は、あらゆる動物に感染する可能性があるのです。
潜伏期間は数日から数年であるため、このウイルスは非常に危険です。平均的な潜伏期間は1カ月から3カ月です。
このため、狂犬病の予防接種は、毎年更新する必要があります。
予防接種を受ける必要があることを心に留めておいてください。

狂犬病の予防接種を受けるべき時期

狂犬病を予防する法律があり、その名前は「狂犬病予防法」です。
毎年、この法律で定められた4月1日から6月30日の間に予防接種を行う必要があります。
当院では、決まって4月1日~6月30日の間でなくても、狂犬病ワクチン接種は随時受け付けております。

狂犬病の予防接種を忘れてしまった場合は?

狂犬病の予防接種を受けるのをすっかり忘れていました。どうしたらいいの?

狂犬病の予防接種と同時に、ペットを自治体に登録する方も多いと思います。
これを怠ると、20万円以下の罰金に処せられます。
また、予防接種の義務を怠った場合にも、同様に20万円以下の罰金となる場合があります。
外を散歩する犬や、ペットホテルなどで過ごす犬の取り扱いには十分な注意が必要です。実際、犬が人を咬んでしまい、狂犬病予防注射の違反で罰金刑になった例もあります。
狂犬病予防注射を受け忘れた場合は、かかりつけ医にお問い合わせください。

ワクチン接種料金表

犬6種混合ワクチン7,700円~
犬8種混合ワクチン8,800円~
狂犬病ワクチン4,400円~

(税込価格です)