こんなお悩みはございませんか?
- 持病がある、シニアだからお薬による身体への負担が心配
- 予防以外にもワンちゃんの状態をしっかり見て、ぴったりの予防薬が知りたい
最適なフィラリア予防のお薬のタイプを獣医師がアドバイス致します!
フィラリア予防薬は、しっかり投与できることが不可欠です。
ピア動物病院では、お肉タイプ 、錠剤、 粉の3種類の予防薬を取り揃えています。
ペットにとってもご家族にとっても、お薬の負担が少なくなるような予防薬のアドバイスを、獣医師のカウンセリングをもとに行っていきます。
フィラリアから愛犬を守るための検査
1.身体検査
全身の身体検査です。
予防のために来院したワンちゃんの頭から尻尾まで、あらゆる角度から健康状態を検査します。
持病のある子や高齢の子で、お薬の影響が心配な子も、お気軽にご相談ください。
2.フィラリア抗原検査
すでにフィラリアにかかっているワンちゃんに、薬を投与した場合、ショック症状を起こしたり、その結果、最悪亡くなってしまう場合もあります。
今年最初の予防薬を処方する前に、血液検査でフィラリアが寄生している
かどうかを確認します。
すでに他院で診察を受けている場合は、「フィラリア陰性証明書」をお持ちいただくと、適切な予防薬をお渡しすることができます。
当院では採血を行う際に、血液検査を含めた健康診断も同時に行うことが可能です。
フィラリア症とは?
軽い症状でも咳をすることがあります。
慢性化すると、咳の度合いも咳をしている時間も長くなります。咳がひどくなると、吐いてしまうこともあります。また、腹水も特徴的な症状です。
フィラリア症は、お腹が時間とともにどんどん大きくなっていくことで診断されます。
一方、急性フィラリア症は、極度の呼吸困難や尿の色が褐色になるなどの症状が突然現れるのが特徴です。
急性フィラリア症は、右心室に寄生したフィラリアが右心室を越えて右心房に移動し、右心室と右心房の間の弁がうまく閉まらなくなることで起こります。
その結果、急性フィラリア症になりやすくなります。
フィラリア症に対する予防対策
薬を投与する前に、血液検査を行い、フィラリアに感染しているかどうかを判断することが必要です。
身を守るための第一歩として、ぜひフィラリア検査を受けてください。
ピア動物病院では、春の予防シーズンだけ、通常価格よりお得な特別価格で検査を行っています。
フィラリア検査に必要な採血と同時に、血球系を調べる検査など、他の血液検査も同時に行うことが可能です。
ぜひこの機会に、現在の健康状態を把握するためにも、フィラリア健康診断を受けていただくことをお勧めします。
ノミ・マダニ対策
室内飼いでも油断は禁物!?
ノミの卵や幼虫は、人間にはわかりにくい不思議な環境に身を隠すことができます。
また、散歩や他の動物と接触することで、寄生虫に感染する危険性もあります。室内飼いでも油断は禁物です。
こんな症状に注意しましょう
愛犬が後ろ足で体中を掻いていることはありませんか?
頻繁に体を掻いているようなら、ノミがいる可能性があります。
ノミは皮膚のかゆみを引き起こすだけでなく、皮膚炎などの病気を媒介する可能性もある厄介な存在です。人間にも寄生するとされるノミは、人に対しても同様の問題を引き起こす可能性があります。ペットにノミを見つけた場合は、すぐに動物病院と連絡を取り、完全に駆除する必要があります。
ノミダニが媒介する病気
アレルギー皮膚炎の症状
ノミに刺されると、激しいかゆみによる精神的ストレスを受けます。ノミに刺された箇所を掻きむしってできた傷に細菌が入り化膿してしまうこともあります。
また、ノミアレルギー性皮膚炎などの皮膚病の原因となります。
ダニによる脱毛・湿疹の症状
ダニは原虫、細菌、ウイルスなど多くの病原体を媒介します。中でも特に恐ろしいのが「犬バベシア症」です。感染した犬には貧血、発熱、食欲不振などの症状が現れ、死に至ることもある恐ろしい病気です。また、痒みや脱毛の原因となることもあります。
人に被害を与えるノミダニが媒介する病気
寄生されると痒みの原因になるだけでなく、皮膚病の原因になったり、様々な寄生虫や病気を媒介します。また、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウィルスが、全国各地で発見され、ウィルスに感染した人が死亡するというケースがありました。
予防をしてワンちゃんも自分も守りましょう!
当院では錠剤、粉、お肉タイプの駆虫薬がございます。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
SFTSはマダニが媒介するウイルスです。ここ数年でSFTSに感染した数十人の方が亡くなっている恐ろしい病気です。
ノミ刺咬
ペットについたノミは飼い主さんにもついてしまいます。ノミに咬まれて赤くなってしまったり、痒みが出てしまいます。
年間予防スケジュール
スケジュール通りに予防をしてワンちゃんも自分も守りましょう!