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鍼灸治療の様子
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*ピア動物病院 鍼灸用 LINE*
鍼灸の空き情報をお届け!
当日や前日など、突然の鍼灸予約キャンセルで困ってしまうことがあります。
そんな時少しでも多くの方に鍼灸治療をさせていただくために、LINEにてお知らせする時がございます。
鍼灸治療とは?
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鍼治療とは人間の治療でもおなじみですが、東洋医学の一種です。様々な太さの鍼を用いて、体の表面の各症状のツボ(治療点)に刺激を与えることで、自然治癒力や免疫力を向上させて、健康な状態に戻して病気を改善させます。
ツボは全身にあり、それぞれ期待できる治療効果が異なります。
当院では院長が治療を行っています。鍼をさしたまま電気を通す治療をされている病院もありますが、当院の鍼治療は動物たちにリラックスしてもらい、できるだけ少ない数の針で効果を得られるよう治療をおこなっております。 |
● 当院で使用する鍼は全て単回使用(使い捨て)を実施しております。
● 日本獣医中医薬学院にて獣医鍼灸師資格取得。 |
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鍼灸治療の種類
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① 病院での鍼灸治療
症状をお聞きして、症状に合ったツボを様々な太さの鍼で刺激を与えていきます。写真はワンちゃんの全身のツボが記載された人形です。診察時に是非ご覧ください。 |
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② ご自宅での鍼灸治療ご自宅でも継続的に鍼灸治療ができるように、治療方法を十分にご説明させていただいたうえで、棒灸というお灸を販売しております。これは、皮膚に直接あてるのではなく、火のついたお灸を幹部にかざす治療法です。 |
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期待できる効果
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① 疼痛の緩和、身体機能の改善 |
神経系の疾患・筋肉の疾患・整形疾患(椎間板ヘルニアや関節炎)など |
② 交感神経・副交感神経などの自律神経の調整 |
ストレス性の疾患、下痢、嘔吐、食欲不振などの胃腸疾患 |
③ 免疫力・自然治癒力の向上 |
腫瘍、アンチエイジング(高齢期のケア・QOLの改善)、傷の治癒、慢性的な疾患など |
④ その他機能の改善 |
アレルギー疾患、腎臓の疾患、肝臓の疾患、など |
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鍼灸治療の流れ
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≪鍼灸治療を受診いただくにあたって≫
● 触られるのを嫌がる子、攻撃的な子は施術できない場合があります。
● 妊娠中や疾患をお持ちの場合には施術できないこともあります。 |
※ 症状によって流れは変わります。 |
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飼い主様から症状をお聞きしながら、脈を診て患者さんの状態を見極めます。 |
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患者さんの脈をとりながら必要なツボに鍼を打っていきます。 |
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背中に走る経絡(督脈)には主に内臓のツボがあり、必要なツボを圧診器で押していきます。 |
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火鍼が必要な子にはアルコールランプの火で熱した鍼をツボに打ちます。 |
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患者さんの脈をとりながら必要なツボに鍼を打っていきます。 |
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途中で何度か脈を取って治療による脈の変化を診ます。 |
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オゾン療法とは?
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小動物に対するオゾン療法は、注腸法(肛門からオゾンガスを注入)で行うことがおおく、全く痛みや不快感が無いのが特徴です。これは、動物自身の自己治癒力を引き出す治療法であるとともに、副作用が極めて少ない治療法です。特に免疫力の低下している高齢の動物にはお薦めの両方です。また、アレルギー性疾患などで、ステロイド使用を避けたい場合などにもお薦めします。 |
オゾン療法の推奨される疾患● 皮膚疾患● 老齢性疾患● 腫瘍● 耳疾患● 疼痛を伴う運動機能疾患● 各種感染症● アレルギー疾患● 自己免疫疾患 など |
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生体に対するオゾンの作用機序1.細胞の代謝を活性化2.免疫系の調整作用3.生体系の抗酸化作用を調整4.消炎鎮痛作用5.血小板凝集阻害作用 |
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