やさしさが基本診療
  • 1分で分かるピア動物病院
  • スタッフ紹介
  • アクセス・診療時間
  • オリジナルサービス
  • ピアの診療
  • 腫瘍の診療
  • ピアの手術
  • ピアの健康管理
  • オゾン療法・鍼灸治療
  • トップページへ
  • おすすめコンテンツ一覧
  • よくあるQ&A
  • シーズンニュース
  • 症例紹介
  • 初めて仔犬・子猫を迎えたら
  • しつけ教室
  • ピア瓦版
  • お知らせ
  • 患者様の声
  • 求人情報
  • リンク集
  • サイトマップ
  • フェイスブック
  • 診療カレンダー
  • ピアのブログ
  • お友達写真館
  • 季節のお知らせ①
  • 季節のお知らせ②
  • どうぶつの総合病院
  • アニコム動物保険
ネコちゃん
  • 初めて仔犬・子猫を迎えたら
  • 3~5歳のワンちゃん
  • 5~7歳のワンちゃん
  • 7歳以上のワンちゃん
  • ネコちゃん
ネコちゃん
  ネコちゃんは、年齢に関係なく病気になってからのご来院が多いのが実情です。日々の予防や定期的なご来院で、病気の早期発見・早期治療を行うことができます。 ちょっとしたことでも、是非ご来院いただきご相談ください。
下記の項目を行うことで、「病気の早期発見・治療」を行いましょう また、この時期から病気が見つかりやすくもなりますので、少しでも「おかしいな?」と思ったら病院へお越しください。
● 基本的な予防の継続● 年間2回の健康診断
年間予防スケジュール
年間予防スケジュール

1.混合ワクチン接種

現在、混合ワクチンは最大でワンちゃんは5種の感染症が予防が可能です。 感染症の中には単独感染(たくさんの病気に一度にかかるのではなく、一つの病気に感染すること)で死亡率が高いものもあります。必ず毎年1回の接種をしてあげてください。初年度は合計で3回の接種が必要です。
予防できる病気 3種 ワクチン 5種 ワクチン
猫ウイルス性鼻気管炎
猫カリシウイルス感染症
猫汎白血球減少症
猫白血病ウイルス感染症
猫のクラミジア感染症

2.ノミ・ダニ予防

ネコちゃんにノミ・ダニが感染すると、皮膚炎やバベシア症などを引き起こします。また、人間もさします。特に、ノミは人獣共通感染症(ズーノーシス)である猫ひっかき病を媒介します。ダニはライム病を媒介します。「今はついていないから・・・」ではなく、「つかないように」予防してあげましょう。

3.尿検査  ( 7歳未満:年1回 、 7歳以上(シニア):年2回)

秋から冬の間に猫ちゃんは尿路系の病気が多くなることをご存じでしょうか? また、猫の死亡要因の一番は腎不全だと言われています。 尿検査の目的は、目に見えない体の異常をいち早く見つけることです。 オシッコの病気の多いネコちゃんは年間2回程度の検査をお願いします。
尿検査で分かること
① 尿PH値 尿路結石・細菌感染 など
② 尿ビリルビン 肝臓疾患・胆道疾患・黄疸 など
③ 尿糖 糖尿病・急性膵炎・クッシング症候群 など
④ 尿せん血 膀胱炎・尿道炎・尿路結石・前立腺炎・腎炎 など
⑤ 尿タンパク 腎臓疾患・尿路の異常など
⑥ 尿比重 腎臓疾患・尿崩症 など
10以上の病気の早期発見に繋がります

4.血液検査  ( 7歳未満:年1回 、 7歳以上(シニア):年2回)

健康な状態での血液検査の数値を調べておくと、何か異常があった際に病気の早期発見に繋がります。また、白血病と猫エイズなどの「死にいたるとても怖い病気」も見つけることができます。10年間1000頭検査したデータでは、17%程度が、白血病か猫エイズいずれかに感染しているという結果がでました。是非、病気に感染する前に、室内猫なら年一回、室外猫なら年2回検査してください。

5.健康診断 ( 7歳未満:年1回 、 7歳以上(シニア):年2回)

ネコちゃんも、人間と同じで、病気の「早期発見」、「早期治療」が何より大切です。  
ネコちゃんのための健康診断
らくらくパック (0~5歳におススメ) 夏、冬の年2回 時期が近付いたらお知らせ致します。
あんしんパック (5~7歳におススメ) 夏、冬の年2回 時期が近付いたらお知らせ致します。
しっかりパック (7歳以上におススメ) 夏、冬の年2回 時期が近付いたらお知らせ致します。
  各パックに、猫エイズ゙・白血病検査を追加することもできます。(お外に出る子は是非おススメします。)
ネコちゃんに多い病気

ネコカゼについて

■どんな病気?

ネコ風邪とはネコヘルペスウイルス、ネコカリシウイルス、細菌などによりおこる、眼ヤニ、くしゃみおよび鼻水といった症状を引き起こす病気です。 人間の鼻かぜととてもよく似た症状です。

■どうやって感染するの?

多いのは飛沫感染です。感染したネコちゃんがくしゃみをすることにより移ります。 ネコの風邪は人間、イヌには感染しません。

■どんな症状なの?

ネコヘルペスウイルスでは鼻水、くしゃみ、発熱、そして結膜炎、角膜炎が症状として出ます。また、ネコは臭いで食欲がでます。風邪をひくと鼻が利かなくなるので食欲がなくなります。ネコカリシウイルスでは上記の症状にくわえ舌に潰瘍ができ、よだれが多くなったり口臭がきつくなることがあります。ただ一般的にこの二つのウイルスを症状のみで区別するのは困難です。このウイルスは一度よくなっても体の中に潜んでいて、体力が低下したときにしばしば再発します。また生後間もない子ネコは抵抗力が弱くしばしば重篤になることもあり、視力に障害が出る、場合によっては命を落とす事もあります。しかもこれらの風邪は生後2~3カ月の子ネコに特に多いのです。

■どうやって予防するの?

ワクチンによる予防が効果的です。 感染しても軽度で済ます事が可能です。

■もしネコ風邪にかかったら

ネコ風邪症状がでたらお薬による治療を始めましょう。 具体的には、飲み薬(くしゃみ、鼻水を抑える薬、抗生剤が入った内服)、注射薬としてインターフェロン(自己の免疫力を活性化)があります。早期の治療が賢明でしょう。

ひも状異物の誤食

■猫で多い誤食は?

猫の誤食で特に問題になるのは長い紐状の物(縫い糸や包装に使われるひも等)です。猫が遊び道具にして食べてしまうようです。 長い紐は腸内に入るとうまく排出されずに留まり続ける事が多く、誤食の発見が遅れると紐の摩擦で腸が破れ、猫は腹膜炎になり亡くなることもあります。猫の腸内に留まるには30㎝以上の長さが必要とされていますが、15㎝程度の短い紐でも十分だと言う人もいます。 歯に紐の一端が引っかかって、もう一端が流れて胃まで行ってしまい口から胃まで紐がつながった状態で吐き気が出る子もいます。

■症状と診断法は?

下痢や吐き気、、腹部を痛がる等が見られます。また数日間異物が存在すると急激に痩せる事があります。 問診や症状、歯に紐が引っかかってないかを診たり、単純レントゲン検査で異物の誤食を疑った場合、造影剤を用いたレントゲン検査によって腸の形を評価します。

■治療法は?

手術による異物の摘出が絶対に必要になります。また前述したとおり、腹膜炎を起こしている場合があるので徹底的に体内を洗浄しなければなりません。異物を摘出するには腸をメスで切る必要がありますが、腸は胃等に比べて傷の治りが悪く、切開後に縫合した部位がうまくくっつかずに手術後に縫合糸がちぎれる事もあります。 そのような理由で治療中にもかかわらず猫が亡くなることもあります。

■お家で出来る事は?

予防法としては、紐状の物体は猫から遠ざけるのが肝心です。猫は何でもおもちゃにしてしまうので、一緒に住んでいる家族が皆で気をつけましょう。

リンパ腫

■どんな病気?

血液中の白血球の一種であるリンパ球が、なんらかの原因で腫瘍化したものをリンパ腫と呼びます。脊椎まで侵された末期のリンパ腫は広義の白血病とされています。原因には遺伝子の異常もありますが、一つには猫白血病ウイルス(FeLV)や猫エイズウイルス(FIV)の感染があり、感染している猫としていない猫ではリンパ腫発生率に約30倍の差があるとされています。よってこれらのウイルスに感染している猫はこの病気になる可能性が高くなる可能性があります。

■犬のリンパ腫との違いは?

犬ではウイルス性にリンパ腫が起きる事は科学的に証明されておらず、ほとんどが遺伝子の異常ではないかと言われています。 またリンパ腫は発生源によって様々な型に分類されます。犬では多中心型(体表のリンパ節)が非常に多く、猫では若い猫は縦隔(肺の間のリンパ節)型で高齢猫は消化器(腸に隣接したリンパ節)型が多いとされています。ただし一概にすべてがこの型にはまるということはありません。場合によっては皮膚や腎臓にできるリンパ腫もあるのです。

■症状と診断方法は?

消化器型なら下痢や血便が止まらない、縦隔型なら呼吸困難になる等、発生部位により症状は様々です。 全身状態や血液検査、レントゲン、組織生検等の様々な検査から総合的に診断します。

■治療法は?リンパ腫になった猫には原則的に抗がん剤を使用し治療します

リンパ腫になると残念ながら完治することはありません。全身状態を快適に保っている状態(寛解)にすることが治療の目的となります。 何種類かを併用する方法がよく行われます。 非常に限局されたリンパ腫(鼻のみ、一つの体表リンパ節のみ)に対しては放射線治療が有効です。

口内炎

■どんな病気?

口の中に炎症が出ることにより、痛みや不快感が出る病気です。わんちゃんよりも猫ちゃんの方が多く見られます。 カリシウイルス感染症や猫白血病感染症、猫エイズ感染症で発症することが多くあります。 またウイルス感染が関与しない口内炎もあります。 難治性口内炎と言われるものであると、完治が非常に難しく治療に苦慮することになる場合がほとんどです。

■どんな症状なの?

症状としては口内炎の痛みによる流涎(よだれがたれる)、口臭、食事を食べた際に痛いので悲鳴を上げたり怒ったりする、食べたいので食事の前まで来るが痛くて食べられずじっとしている、などがあります。

■どうやって予防するの?

ウイルス感染が原因の口内炎の場合は、ウイルスに感染しないようにするのが一番です。外に出ないようにして他の猫と接触しないようにすれば感染する機会がないので安心です。ワクチンを接種することも有効です。カリシウイルスの場合は3種混合ワクチンの中に含まれていますし、白血病ウイルスは5種混合ワクチンの中に含まれています。猫エイズも最近ワクチンが出来ましたが、効果が今ひとつはっきりせず当医院では摂取しておりません。

■もし病気にかかったら

炎症を抑えるために、長期作用型の副腎皮質ホルモンを使います。またウイルス感染症が原因の場合はインターフェロンによって効果持続時間を延長できることがあります。炎症を起こしている原因はウイルスですが、それを悪化させるのは細菌が関与しているため抗生物質も使用します。 しかしこれら薬剤を使っても根本的な治療ではないため、効果が切れれば再発する場合がほとんどで、副腎皮質ホルモンも投与回数が増えてくると作用持続時間が短くなり、投与期間が短くなれば副作用の発現の恐れが出てきます。 その様な場合の最終的な手段で現在有効といわれているのは、歯をすべて抜歯してしまう方法です。抜歯すると炎症がなくなりすべて薬を使わなくてすむようになることが期待できます。抜歯してもドライフードを食べることも可能です(丸呑みですが、全く心配いりません)ただ抜歯には時間がかかるため、それなりのリスクは避けがたいものになります。

膀胱炎と尿道閉塞

■どんな病気?

膀胱炎は細菌の感染などにより膀胱粘膜に炎症が出る病気です。 尿道閉塞は、猫ちゃんでは主にストラバイト結晶と言われる結晶が尿道に詰まってしまい尿が出なくなってしまう病気です。 膀胱炎は女の子が多く、尿道閉塞は男の子に多く見られます。 これは、女の子は尿道が太く短いため細菌が感染しやすいことが原因です。 逆に男の子は尿道が長く細いために閉塞が起こりやすくなります。

■どんな症状なの?

症状としては、トイレに何回も行き、一生懸命尿を出そうとしている姿が見られます。 これは膀胱炎でも尿道閉塞でも見られます。 膀胱炎の場合は、残尿感からその様な症状が見られるため、不快感や排尿痛があったとしても食欲がなくなることはあまりありません。 尿道閉塞は、尿が出なくなってしまうため、体の中では腎不全と同じ状況が起こるため、尿毒症になり食欲が全くなくなり、嘔吐が見られることも多くあります。

■どうやって予防するの?

膀胱炎はなかなか予防手段はありません。冷えないように注意してあげることが大事でしょう。 尿道閉塞はストラバイト結晶が原因の場合が多く、一度この病気にかかってしまった場合には結晶を作らせないための食事を食べさせてあげる食餌療法が有効です。

■もし病気にかかったら

膀胱炎では細菌感染が原因の場合が多く抗生物質が有効です。 尿道閉塞の場合は、尿が出ていない場合は尿を出してあげることが一番大事です。尿道カテーテルというものを尿道の先より入れて、詰まっている結晶をいったん膀胱に戻し尿が出るようにします。必要があれば膀胱を洗浄します。 尿を出すことが出来たら、次に抗生物質や消炎剤、尿酸化剤、尿道拡張剤などを投薬しながら結晶が出来ないような療法食を開始する必要があります。

肥満について

■肥満の原因は何?

避妊手術や去勢手術した後に肥満になってしまう子が非常に多く見られます。 これは手術することにより性ホルモンがでなくなるためといわれています。 性ホルモンも甲状腺ホルモンのように代謝を良くする働きがあり、性ホルモンがでなくなることにより代謝が落ちていまい、それにより脂肪などをため込む体質となり肥満につながるわけです。

■肥満にならないようにするには?

一般に猫ちゃんは人間とは違い運動で痩せようとすることは不可能です。 わんちゃんであれば散歩で一緒に走ったり、自転車で走ったりすることが出来ますが、ねこちゃんにはそれが出来ません。ですので方法としては、食餌療法で体重の増えすぎを防止します。今では体重管理用のフードも一般食でも売っていますし、もっと効果を期待できるものであれば病院の療法食がおすすめです。 カロリー制限をしている食事であれば、同じ料食べてもカロリー自体は低いため肥満防止に役立ちます。いったん太ってしまった体を痩せさせようとするよりは、太ることを防止することの方が容易でしょう。
トップページへ